【週刊IOST】IOSTブロックチェーン教育について

今回のニュースはIOS Foundationの記事を一部引用しながらご紹介します。

IOSTが国際サマースクールプログラム2021を後援

ブロックチェーンサマースクールが7月4日から開催された

このサマースクールは、スイスのチューリッヒ大学のブロックチェーンセンターTesson教授とIOSTの今日同社Teeance Wang氏がブロックチェーン分野での連携後、世界中の学生がブロックチェーン業界の第一人者の授業を受けることができるように作られたプロジェクトになっています。

ここでは、ブロックチェーン技術の仕組み、アプリケーションの社会実装の可能性などブロックチェーンの技術、経済、法など様々なことを学びます。

IOST財団から、2020年チューリッヒ大学(UZH)サマースクールプログラムに2人の東京工業大学の学生2名を招待し、2名はチューリッヒ大学(UZH)ブロックチェーンセンターが主催する「DeepDiveintoBlockchain」に参加予定です。

yutori部長
IOST財団が若い可能性のある人材に向けてブロックチェーンを深く理解してもらい、IOSTの魅力を伝えることのできるという思惑からから選ばれたのかもしれません。

参考/引用:「IOSTブロックチェーン教育-チューリッヒ大学ブロックチェーンセンターの進捗状況の更新」

IOSTは使い易いプログラミング言語

IOSTのプログラミング言語は使いやすく、世の中に受け入れやすい

IOSTの一つの特徴であるプログラミング言語についてですが、IOSTが採用しているプログラミング言語は、Java Scriptです。このJava Scriptは、世の中の多くのWebサービス開発で既に多く使われています。

JavaScriptとはInternet ExplorerやChromeなど、インターネットを見るブラウザというソフトの上で動くプログラミング言語であり、初心者向けのプログラミング言語になっています。例えば身近なものでいえば、グーグルマップのようにページを移動しなくてもデータを取得できるものなどです。

IOSTの類似暗号資産であるイーサリアム(ETH)は、Solidityという言語であり、これに比べJavaScriptは柔軟性が高く自由に記述ができるようです。

例えば、ゲーム内でオリジナルトークンでアセットを購入する際にも、自然に記述ができ確実で安全なプログラムを制作することができます。

このようにJavaScriptは、プログラミング初心者でも比較的取り掛かりやすい言語であり、最も開発者が多い言語だそうです。この言語を学んでいる人は世界中で増えています。
日本でも、「プログラミング言語実態調査」のアンケートをWebサイト上で実施された調査(プログラミング言語人気ランキング2020(日経×TECH))では、JavaScriptは第3位でした。

今回、サマースクールのスポンサーをするなど教育に力を入れるIOST財団ですが、これは、ブロックチェーンに興味のある若者に「IOST」を知ってもらい、JavaScriptを活用したIOSTのアプリ等を将来的に制作してもらいたいと期待しているのかもしれません。

IOSTの活動の根底には、若者の心に興味を抱かせ、次世代へ繋がる可能性を提供する、未来が明るいプロジェクトなのかもしれません。

 

yutoriは、未来を見据えてIOSTノード「Koinobori」を立ち上げました。

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