ビットコインFXはパーフェクトオーダー(順張り)トレード

トレードは「できる限り損失を抑え、利益を安定的に取り続ける」ものです。界隈では「一攫千金」を求めますが、一攫千金を得るためにはリスクを伴います。特にビットコインはボラティリティ(価格変動)が大きく、夢を魅せます。人は一攫千金を求めるあまり、損失を許容し資産を失う人が多くいます。
トレードの世界は「ゼロサムゲーム」であり、勝者と敗者が存在します。ツイッター界隈を見れば、1万円が10万円に。10万円が100万円に。など簡単かつ華やかな投稿をみますが、実現かつ継続的に続けることは困難です。
労働者と投資家の資産増加について記載された書籍、トマ・ピケティの「資本論」では、投資する者の年リターンは4~5%(優れたものは7~8%)です。(詳細については省略)1万円を10万円、10万円を100万円にする「10倍」(1000%)が、いかに現実離れしているか知っとく必要があります。
今回、紹介するのは「聖杯」や「爆益」、「一攫千金」を謳うものではありません。
あくまで一つの手法です。
「手法」とは「判断」です。
「損失」をできるだけ抑え、かつ利益が得られる手法を探す中で、そのエントリーする際の判断に役立つものを探究しました。今後のトレードの参考になれば幸いです。

1.パーフェクトオーダーの基本と見方と使い方(手法)を分析

パーフェクトオーダーはトレンド(市場の向く方向であり大局)の把握に使われます。為替トレード、先物トレード、ビットコイントレードなどチャートが存在すれば様々なもので見られます。
テクニカル分析のパーフェクトオーダーの基本を学び、パーフェクトオーダーでトレード戦略を考えます。
<<BTC/USDチャート 日足 Bitstamp>>
パーフェクトオーダーは、短期移動平均線・中期移動平均線・長期移動平均線の3種類で成り立ちます。
短期移動平均線と中期移動平均線、長期移動平均線が一方向に並びトレンド(下もしくは上)が発生している状態です。
一方向に強いトレンドが発生するため、トレンドフォロー(順張り)しながらトレードする戦略を立てる必要があります。
上記のチャートは、短期移動平均線が中期移動平均線を上から下に突き抜けてデッドクロス(前青丸)後に、パーフェクトオーダー(青枠)発生。その後、短期移動平均線が中期移動平均線を下から上に突き抜けて、ゴールデンクロスでトレンド(後青丸)が転換しました。

デッドクロスの基本を学ぶ

デッドクロスは、移動平均線((MA) 英語で「Moving Average」)の短期線が中期線を上から下に突き抜けるもの。トレンドが下落することを示唆していているもので下落相場になる可能性あります。しかしレンジ相場に弱く、時間足が5分や30分など短い時間足で使用した場合は「だまし」(デッドクロスと見せて上昇する)があるので注意が必要です。

ゴールデンクロスの基本を学ぶ

ゴールデンクロスは、移動平均線((MA) 英語で「Moving Average」)の短期線が中期線を下から上に突き抜けるもの。トレンドが上昇することを示唆しているもので、上昇相場になる可能性があります。しかしレンジ相場に弱く、時間足が5分や30分など短い時間足で使用した場合は「だまし」(ゴールデンクロスと見せて下落する)があるので注意が必要です。

デッドクロス後の下落パーフェクトオーダーの基本を学ぶ

デッドクロス後の下落パーフェクトオーダーとは、短期移動平均線が長期移動平均線、中期移動平均線を上から下に突き抜けたものです。
下落パーフェクトオーダーは、
長期線<中期線<短期線<ロウソク
の順番になります。パーフェクトオーダーの発生中はトレンドが強いため逆張りをするのは危険な相場になります。

ゴールデンクロス後の上昇パーフェクトオーダーの基本を学ぶ

ゴールデンクロス後の上昇パーフェクトオーダーとは、短期移動平均線が長期移動平均線、中期移動平均線を下から上に突き抜けたものです。
上昇パーフェクトオーダーは、
ロウソク<短期線<中期線<長期線
の順番になります。パーフェクトオーダーの発生中はトレンドが強いため逆張りをするのは危険な相場になります。

2.パーフェクトオーダーはインジケーター(移動平均線)設定で可視化させる

TradingView (トレーディングビュー)を登録して設定しましょう。
1.TradingView (トレーディングビュー)を登録
2.インジケータ&ストラテジーを選択
3.「ma」入力
4.「MA(移動平均)」を選択 × 3回
※無料版では制限がありますでご注意ください。
フィボナッチ数列を参考に、移動平均線の期間設定に5、8、13、21、34日移動平均線などを設定利用されている方がいます。
今回の説明では、25、50、205を設定しています。

3.パーフェクトオーダー狙いでビットコインFXトレード戦略

ここからビットコイントレードの実践編に入ります。今回紹介するのはパーフェクトオーダーを活用したトレードです。
冒頭に記載しましたが、トレードは「できる限り損失を抑え、利益を安定的に取り続ける」ものです。パーフェクトオーダーが出現している時には市場がその一方向に伸びる傾向が強くトレンドフォローすることで利益を得られる相場になります。
利益を得るためにトレード手法を考えつつ、できるだけ損を最少にしたトレードに心がけるべきです。その一例として今回紹介したいトレードになります。

4.パーフェクトオーダーの使い方(手法)で日足トレードした結果

「ゴールデンクロス」や「デッドクロス」などチャートに出現してからトレード、かつ一方向に伸びることがあれば楽に利益を取れます。しかし、それほど相場は簡単に勝たせてくれません。
また、パーフェクトオーダーが発生してすぐにエントリーすることも根拠に乏しく損することがあります。
そこで狙うのは、トレンドが発生(高値もしくは安値を更新)したところです。レンジ相場を狙わず、トレンド発生したところを狙います。
頭と尻尾はくれてやれ
金融の格言で「頭と尻尾はくれてやれ」の言葉があります。頭(天井)と尻尾(底値)は天井、底値を確認するためのものであり、取引を推奨されていません。
爆益を狙うことを優先して負けトレードを続けるトレーダーは、「トレンド」のみを追ってトレードするのが望ましいです。
トレードレベルが上がり、更なる利益幅を求める時に「頭」と「尻尾」を求めたトレードを目指してください。
レンジ:トレンド:レンジ
3::3
トレンドの「」を狙う方がリスクが抑えられ、損失を抑えながら利益を得られると考えています。

ビットコインチャートの過去チャートで確認する

過去のビットコインチャートでパーフェクトオーダーを確認後、高値(安値)超えたところでエントリーした場合を検証します。
【条件】
・日足
・短期移動平均線:MA25
・中期移動平均線:MA50
・長期移動平均線:MA205
①パーフェクトオーダー発生
(上昇:ロウソク<短期<中期<長期)
(下降:長期<中期<短期<ロウソク)
②高値(安値)を超えたらエントリーする。
③利確は短期移動平均線に当たったら。
ビットコイン界隈で衝撃が走った2018年11月の相場ですが、①2018年10月24日にデッドクロスが発生。その後パーフェクトオーダーが発生します。その直近の安値687718円を割れば「ショート」相場です。②2018年11月14日に下落し、ここでショートエントリーになります。
もし、2018年10月24日にデッドクロスが発生した後にショートを入れた場合は、再度上昇してくるなど気持ちに余裕が持てません。今回の場合は、安値を割った場合にショートエントリーすることが求められます。
③利確ポイントは移動平均線(MA)25に到達したらです。今回は、414,000円になります。この時点で273,718円幅を得られることになります。

これは、あくまで期待値であり、必ずしもその値段からエントリーできるとは思っていません。しかし、この手法であればトレンドフォローに合わせた順張りでトレードすることになるため「損」を軽減しながらトレードが可能になります。

2020年2月22日まででのエントリーで私の試算では、約70万円幅の利益を得られているとみています。

5.パーフェクトオーダートレードがオススメな人

今回記載しているトレードでオススメなトレーダーを考えてみました。
  1. 副業ぐらいでトレードを考えている方
  2. チャートを見続けらる時間がない方
  3. 自分なりのトレード手法がない方
  4. トレードで敗けてる方
自分のトレードに自信がある方や定期的に収益を上げられる方からすると利益に不満があるかもしれません。
今回の話は、時間はないが、トレードで少しでも利益を得たい!という方向けになります。
聖杯、爆益、一攫千金のトレードではありませんが、敗けてばかりのトレーダーが少しで利益を得られればと思い考えついたものになります。免責事項:トレンド(大局)について本サイトでyutoriの見解を記載していますが、トレードにおけるポジションやエントリーの推奨等しているわけではありません。本サイトを参考にしたポジションやエントリー及びその他事項で不利益が生じた場合など含め、一切の責任を追いません。投資は自己責任です。全てを理解した上でトレードをしてください。
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