Arbitrumとは?
Arbitrumは第3世代のレイヤー2プロトコルであり、オフチェーンのイーサリアムコントラクトで実行され、イーサリアムのメインネットよりも低コストでトランザクションが速くなる。
抜粋:https://jp.cointelegraph.com/news/binance-opens-layer-2-eth-deposits-with-arbitrum-one-integration
今後、レイヤー2の代表格として話題になる可能性が高いものになります。話題の背景にはDeFiなどを利用するときの、ETHのガス問題があります。
ETHのガス問題が課題として利用しづらい
2020年、2021年とDeFi(Decentralized Finance)が流行り、特にユニスワップ取引所(DEX)が多く利用され盛り上がりを見せました。しかし、ETHの価格上昇とともにDeFiを利用する時のガス代(ETH)が高騰し、1回の取引するために30万円する時があるなど、ガス問題が起きています。
Arbitrum(アービトラム)を利用することで、今後そのガス代を安く抑えることが可能になるかもしれません。
Arbitrum(アービトラム)を利用してみる
メタマスクにArbitrum One のネットワークを追加
基本情報
メタマスクのURL
https://metamask.io/ネットワーク名:Arbitrum One
新しいRPCURL:https://arb1.arbitrum.io/rpc
チェーンID:42161
シンボル:AETH
ブロックエクスプローラーのURL:https://arbiscan.io
※赤文字を入れる
その後の作業について
①サイトに入る
https://bridge.arbitrum.io/
②メタマスクのイーサリアムをブリッジ(AETH)する。
※メタマスクにETH(ERC20)を入金済みであること。
③サイトに入る
https://portal.arbitrum.one/
④チェーン接続をする。
⑤取引する。
急遽でサイトを作成してますので、至らぬ点があると思いますが追々と追加していこうと思います。
ありがとうございました。