不況チャート(日経とダウ)からトレンド転換(上昇)の時期を予測する

コロナウイルスの影響で、アメリカは新規失業保険申請件数が「664.8万件」を超えました。
これは2008年のリーマンショックの10倍であり、現在の失業保険受給賢者の数および非加入者の人数は含まれていません。働けない人の母数は更に増えています。

将来的には、正規雇用者と非正規雇用者のバランスが崩れ、格差が広がる可能性が高いです。

①日本のチャートから不況を振り返る。

日経225 1ヶ月足チャート

【約3年】2000年4月3日〜2003年4月1日

上昇を続けたチャートが反転、暴落を始めました。

2000年4月
ITバブルの崩壊で景気が傾き、暴落が始まる。
2003年4月
アメリカのイラク戦争開始で、上昇開始。

【5年ちょっと】20007年7月2日〜2012年11月1日

ITバブル崩壊から反転、上昇してから再度暴落を始めました。

2007年7月
サブプライムローン問題により暴落開始。
2012年11月
・オバマ大統領が再選。イラク戦争の終焉で、上昇開始。

 

②ダウのチャートから不況を振り返る。

ダウ 1ヶ月足チャート

【約2年】2001年5月〜2003年3月

2001年5月
・ヨコヨコ相場から下落開始しています。
(2001年9月11日にアメリカの同時多発テロが発生ダウが下落します。)
2003年3月
・3月19日 – アメリカ・イギリスによるイラク侵攻作戦開始で、チャートが上昇開始。

【約1.5年】2007年10月〜2009年4月(詳細に見れば3月)

2007年10月
サブプライムローン問題により暴落開始。
2009年2月〜4月
・2月にオバマ大統領が景気対策法に署名。
・3月にFRBが米国の長期国債3000億ドル買取を表明。
・3月に米国は不良債権買取ファンドを設立
G7共同声明で世界経済に安定化の兆しを発表。
(2009年10月3日、アフガニスタン紛争における最大規模の戦闘)

 

③日経(日本)は約3年から5年、ダウ(アメリカ)は約2年で回復してきた。

日経とダウを比較すると日本株の上昇は時間がかかるかもしれません。(アメリカが2009年に景気回復し日本が2012年まで時間を要している(青縦線))逆にアメリカの経済回復が日本経済よりも早く回復してることから、投資する場合はアメリカ株に先行して投資する方が良いかもしれません。

 

yutoriの見解(ファンダメンタル分析)

アメリカの経済が回復するまで、約2年はかかると思います。早ければ来年の7月に転換、東京オリンピック2021年開幕前に収束して、上昇転換が一つの節目で考えています。

回復の兆しはズバリ!

経済が「〇〇で回復する」聖杯はありませんが、ファンダメンタルとして「戦争」のキーワードは「上昇転換」の兆しかもしれません。

 

yutoriの見解(チャート分析)

2003年3月(転換時期)

ダウ 1ヶ月足チャート

2003年3月(転換時期)

1997年〜1998年のラインを割っていません。サポートになり反発(下ひげ)下落を止めています。

①下落を見守るだけでなく、水平線を引いて「サポート」(意識される)場所を予想する。

ダウ日足チャート

2003年3月(転換時期)

2002年〜2003年、日足で2点底をつけて上昇しています。2回底を試してどちらも安値を更新しませんでした。チャート形状も2003年3月に安値を切り上げて上昇しています。2002年10月から上昇する際市場は「もう上がるだろう」とさせ、再度安値を確認しています。不況からのトレンド転換は「安易なファンダメンタル情報」に惑わされてはいけません。

→②週足で「下ひげ」、日足で二点底を確認してからエントリーする。

2009年3月(転換時期)

ダウ 1ヶ月足チャート

2009年3月(転換時期)

1997年ラインを割っていません。サポートになり反発(下ひげ)下落を止めています。

①下落を見守るだけでなく、水平線を引いて「サポート」(意識される)場所を予想する。

ダウ日足チャート

2009年3月(転換時期)

逆三尊を形成して上昇しています。
2009年3月〜2009年7月の約4ヶ月かけて安値を確認し上昇してます。
3月、4月は新年度で期待が高まるため上昇転換に転じ易いのかもしれません。

③日足で二点底、逆三尊が見えるとトレンド転換時期するかもしれない。

ただし、二点底の場合は更に一段、下落してから上昇に転じることがあるため騙し相場に注意が必要です。

 

 

今後はビットコインだけでなく、日経、ダウにも注目しながら今後の動向をいち早く察知してトレンド転換(テクニカル分析などで)の初期に乗りましょう。

 

免責事項:トレンド(大局)について本サイトでyutoriの見解を記載していますが、トレードにおけるポジションやエントリーの推奨等しているわけではありません。本サイトを参考にしたポジションやエントリー及びその他事項で不利益が生じた場合など含め、一切の責任を追いません。投資は自己責任です。全てを理解した上でトレードをしてください。

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